膜厚が工場品質で安定する
塗膜防水の膜厚は職人の塗りに依存しますが、シートは工場生産のため厚さが均一です。竣工検査で膜厚のばらつきを心配する必要がなく、性能が設計どおりに出ます。
SHEET WATERPROOFING — 新築・改修の塩ビシート防水
新築の陸屋根・ルーフバルコニーの防水から、既存防水層を撤去しないかぶせ改修まで。膜厚が工場品質で安定し、乾燥待ちなく工程を圧縮できる塩ビシート防水を、数十㎡の小面積から小中規模に特化してお請けします。工務店・建設会社さまの協力施工、シーリング・ウレタン防水との一括対応も可能です。
費用目安 5,500円/㎡〜 塩ビシート機械固定・材工(面積・条件により変動 詳しくは料金へ)
フォームは24時間受付 / 一次対応は完全自動化・受付確認メールを自動送信
WHAT IS SHEET WATERPROOFING / 01
工場生産の防水シートを敷き、面で水を遮る防水工法です。
シート防水とは、塩化ビニル樹脂(塩ビ)やゴムでつくられた防水シートを下地に固定し、継ぎ目を一体化させて「面」で水を遮る防水工法です。
工場で生産されたシートを使うため膜厚が均一で、職人の塗り厚に品質が左右されません。塗膜防水のような硬化・乾燥待ちが少なく、工期を短縮しやすいことから、新築の陸屋根・ルーフバルコニーの防水として広く採用されています。新築では下地条件に応じて接着工法と機械固定工法を使い分けます。
改修でも強みは明確です。固定ディスクでシートを保持する機械固定工法は、既存防水層を撤去せず上からかぶせて改修できるため、ビル・マンションの屋上改修で主流になっています。耐用の目安は12〜15年前後。平場の広い屋上ほどシートの強みが活き、設備・配管が入り組んだ屋上では塗膜防水(ウレタン)との使い分けを検討します。
厚さ1.5〜2.5mmの工場生産シート。ジョイントは熱風で溶かして融着するため、接合部が一体化し、膜厚も均一です。
アンカーで下地に固定し、シートを機械的に保持します。風荷重に応じて、端部・コーナーは固定ピッチを密にします。
既存防水層・下地と新規シートの縁を切る層。下地の動きやひび割れ、湿気の影響を新しい防水層に伝えません。
機械固定工法なら、既存のアスファルト防水やウレタン防水を全面撤去せず、上からかぶせて改修できます。
塩化ビニル樹脂(塩ビ)シート・ゴムシート。厚さ1.5〜2.5mm目安。現在の主流は接合信頼性の高い塩ビ
機械固定(絶縁)工法/接着(密着)工法。改修は既存撤去が不要な機械固定が中心
12〜15年前後(材料・環境・メンテナンスによる)
新築・改修を問わず、ビル・マンションの屋上、ルーフバルコニー、庇など平場中心の面防水
NEW CONSTRUCTION / 02
陸屋根・ルーフバルコニーの防水を、品質と工期の両立で。工務店・建設会社さまの協力施工にも対応します。
塗膜防水の膜厚は職人の塗りに依存しますが、シートは工場生産のため厚さが均一です。竣工検査で膜厚のばらつきを心配する必要がなく、性能が設計どおりに出ます。
塗り重ねの硬化・乾燥待ちがほとんどないため、天候による工程遅延のリスクが小さい工法です。躯体完成後の防水を早く確実に納めたい新築工程に合います。敷設・融着した端から防水性能を発揮します。
乾燥した良好な下地には薄く軽く納まる接着工法、含水が残る下地や工期を優先する場合は機械固定工法と、新築でも下地条件から工法を選定します。断熱材と組み合わせた断熱防水仕様にも対応します。
点検歩行のみか、日常的に歩くか、設備置場になるか。ルーフバルコニーの歩行仕様・保護仕様まで、竣工後の使われ方から逆算してご提案します。
METHOD / 03
シート防水は「どう固定するか」で2つに分かれます。改修か新築か、下地の状態で選びます。
MECHANICAL FIXING
ADHESIVE
iCraftでは以下を現地調査で確認し、工法とシート仕様を決めます。材料は接合部を熱風融着で一体化できる塩ビシートが現在の主流です。ゴムシートは柔軟性に優れますが、接合が接着剤頼みになるため、当社では現場条件に応じて使い分けています。
PROCESS / 04
敷いて終わりではありません。9つのステップすべてに理由があります。
既存防水層の種類と劣化状態、下地の含水、雨漏りの有無、立上り・ドレン・設備基礎の納まりを確認します。必要に応じてアンカーの引抜き試験を行い、機械固定の可否を判定します。
機械固定か接着か、シートの種類と厚さ、改修用ドレンの要否を決め、平場・立上り・役物の数量を拾います。見積りの数量根拠はここでつくります。
既存防水層の膨れ・浮きの処理、突起物の撤去、清掃を行います。かぶせ工法でも下地調整は省けません。新しい防水層の寿命は下地で決まります。
既存防水層と新規シートの間に絶縁シートを敷き、縁を切ります。下地の動き・ひび割れ・湿気の影響を新しい防水層に伝えないための層です。
割付図に沿ってアンカーでディスク・鋼板を固定します。風圧の大きい端部・コーナーは固定ピッチを密に。風対策はこの割付で決まります。
シートを敷き込み、ジョイントを熱風で溶かして融着し、一体の防水層にします。融着幅と温度管理が接合部の生命線です。ディスク部は誘導加熱でシートと固定金具を一体化します。
立上りの張り上げ、入隅・出隅の成形役物、末端の押え金物とシーリング処理。雨漏りの多くは平場ではなく納まり部から起こるため、最も丁寧さが求められる工程です。
改修用ドレンを設置し、排水経路とシートを確実に接続します。屋上で最も水が集まる弱点部を、既製の改修部材で確実に納めます。
融着部の検査(針でのチェック)、必要に応じた散水確認を行い、仕様に応じた保証と点検のご案内とあわせて引き渡します。
塩ビシートの接合は「貼る」のではなく「溶かして一体化する」作業です。気温・風で適正条件が変わるため、試験融着で確認しながら進めます。融着不良は数年後に口開きとして現れます。
平場のシートは簡単には破れません。雨漏りの大半は立上り端末・ドレン・配管廻り・入隅出隅から始まります。成形役物と押え金物で、水の入り口を残さない納まりをつくります。
屋上のシートには台風時に大きな負圧がかかります。建物の高さ・形状から風圧を想定し、部位ごとに固定ピッチを変えた割付を組みます。飛散事故は施工前の計画で防ぐものです。
PRICE / 05
標準的な相場
5,500 円/㎡〜
塩ビシート機械固定工法・材工(材料費+施工費)の目安
上記は開けた平場を効率よく施工できる場合の標準的な相場です。実際の単価は、面積・立上りや役物の数量・下地条件・搬入条件で変わります。正式には現地調査のうえ、平場・立上り・役物の数量根拠を明記した見積りを無料でお出しします。
無料で見積りを依頼 →搬入・段取り・役物・端末などの固定費は、面積の大小にかかわらず発生します。面積が小さいほど㎡あたりの単価は上がり、小面積の庇・バルコニーでは一式でのお見積りになることがあります。
設備基礎・配管・架台が多い屋上は、平場より手間のかかる納まり部の比率が上がります。障害物の数と処理方法で費用が変わります。
既存防水の撤去や下地補修が必要な場合、改修用ドレンの数量などに応じて費用が変わります。現地調査で状態を確認してからお見積りします。
エレベーターなしの屋上への荷揚げ、アンカー打設音の時間制約、夜間・休日施工などの現場条件も価格に影響します。
小さい屋上・障害物の多い屋上が割高になることを、私たちは先にお伝えします。それでも庇1枚の改修を断らないのがiCraftの方針です。「なぜこの金額か」が分かる見積りで、面積に見合った体制をご提案します。
FREE ESTIMATE
屋上の平面図・現況写真・おおよその面積が分かれば、現地調査の前に目安をご案内できます。現地調査・お見積りは無料です。
フォームは24時間受付 / 受付確認メールを自動送信します
SMALL & MEDIUM / 06
新築の協力施工から、庇1枚の改修まで。面積で断らないのが方針です。
躯体完成後の防水は、内装・設備工事の前提になるクリティカルな工程です。工務店・建設会社さまの協力会社として、数量と工期に合わせた体制で確実に納めます。部位ごとの分割施工にも対応します。
大規模修繕が前提の防水業者では受けにくい小面積も、面積に見合った段取りでお請けします。庇1枚、ルーフバルコニー1面の改修もご相談ください。
アンカー音の出る工程を時間帯で調整し、テナント・入居者への影響を抑えて施工します。休日・夜間の工程分割にも対応します。
シート・ウレタン・複合、それぞれに向き不向きがあります。屋上の形状と使われ方から最適工法を選び、シートが不利な現場では正直にウレタンをおすすめします。
RENOVATION / 07
次のような症状が出ている屋上は、防水改修の検討時期です。機械固定工法なら既存防水層を撤去せず上からかぶせて改修できるため、撤去費・処分費と、撤去中に雨が降るリスクを抑えられます。下地と縁を切る絶縁構造のため、湿気による膨れの再発にも強い工法です。
また、屋上の防水は平場のシートだけでは完結しません。立上り端末・笠木・取り合いのシーリング、ウレタンとの複合、下地の躯体補修まで、iCraftは「面」と「線」を一体で計画し一社で施工します。工事の切れ目から水が入る事態を防ぎます。
TARGET / 08
新築の陸屋根から、既存屋上のかぶせ改修まで。
NEW BUILD
RC・鉄骨造の新築の屋上防水。下地条件に応じて接着工法・機械固定工法を使い分け、断熱防水仕様にも対応します。工務店・建設会社さまの協力施工も可能です。
NEW BALCONY
歩行・利用を前提とした仕様選定から対応します。サッシ・笠木・ドレンとの取り合いを、関連工事と調整しながら納めます。
ROOFTOP RENEWAL
機械固定工法による、既存防水層を撤去しないかぶせ改修。アスファルト・ウレタン・シートなど既存の種類を問わず対応します。
SHOP / FACILITY
営業を止めない工程計画で、雨漏りの改修と防水層の更新を行います。臭気・騒音の制約も事前に確認します。
FAQ / 09
対応します。RC・鉄骨造の陸屋根・ルーフバルコニー・庇の新築防水を、下地条件に応じて接着工法・機械固定工法から選定します。断熱防水仕様も可能です。工務店・建設会社さまの協力会社としての施工もお請けしています。
平場が広く形状が単純な屋上は、膜厚が安定し工期も短いシートが有利です。設備基礎や配管が多い、形状が複雑という場合は塗って納められるウレタンが向きます。図面があれば施工前に工法比較のご提案が可能です。
機械固定工法であれば、原則撤去せず上からかぶせて施工できます。撤去費・処分費と、撤去中に雨が降るリスクを抑えられるのが改修での大きな利点です。ただし膨れや浮きが激しい部分は部分撤去・下地調整を行います。
数十㎡の庇・バルコニーから対応します。搬入・段取り・役物などの固定費があるため、小面積の場合は㎡単価ではなく一式でのお見積りになることがあります。
屋上の形状によります。平場が広く障害物が少なければ、膜厚が均一で工期の短いシートが有利です。設備や配管が多く複雑な形状なら、塗って納められるウレタンが向きます。現地を見て、使い分けや併用も含めてご提案します。
シート防水は敷設して融着した部分から防水性能を発揮します。日ごとに端部の仕舞いをつけて雨仕舞いをしながら進めるため、ウレタンのような硬化待ちの間のリスクは小さい工法です。
機械固定工法ではアンカー打設時にドリル音が出ます。テナントや近隣に配慮し、時間帯の調整や事前のご案内を含めて工程を組みます。音を出せない建物では接着工法の検討も可能です。
塩ビシートで12〜15年前後が目安です(環境・メンテナンスによる)。仕様に応じた保証をお出しし、定期点検のご案内もしています。ドレン清掃などの日常管理で寿命は大きく変わります。
軽歩行(点検歩行)は標準仕様で可能です。日常的に歩く・物を置く場合は、歩行用シートや保護パネルなどの仕様でご提案しますので、屋上の使い方をお聞かせください。
所在地、おおよその面積、現状の防水の種類(分かれば)、雨漏りの有無、建物の階数、希望時期が分かるとスムーズです。屋上の平面図や現況写真があれば、現地調査前に概算をお出しすることも可能です。
FREE ESTIMATE / 10
面積が未確定でも、平面図や現況写真だけでも構いません。内容を確認のうえ、担当よりご連絡します。
AUTO RECEPTION
一次対応は完全自動化しています
フォームは24時間受付。送信後すぐに受付確認メールを自動でお送りします。
SHEET WATERPROOFING FORM
お問い合わせ内容欄に「所在地・おおよその面積・新築か改修か(改修の場合は現状の防水の種類と雨漏りの有無)・希望時期」をご記入いただくと確認がスムーズです。