「生コン車が入れない」「数量が少なすぎて生コンを頼めない」——都心の改修現場でよくある悩みです。その解決策が現場練りコンクリート。セメント・砂・砂利・水を現場で計量して練る、昔ながらで今も現役の方法です。
現場練りが選ばれる場面
- 車両が着けられない: 狭い路地、ビルの中庭、地下、上層階
- 数量が少ない: 生コンの最小発注量に満たない数㎡の打設・ピット埋め戻し・補修打ち
- 時間の制約: 生コン工場の営業時間外(夜間工事)での少量打設
ミキサー(練り機)と材料を搬入できれば、エレベーターしかないビルの上階でも打設できます。
品質は「計量」で決まる
現場練りの弱点は品質のばらつきです。バケツ何杯という目分量ではなく、配合(例: セメント1:砂3:砂利6など用途に応じて)と水量を決めて計量すること、練り混ぜ時間を確保することで、工場品質に近づけられます。強度が重要な部位では、袋入りの既調合材(ドライ生コン・インスタントコンクリート)を使うと配合ミスのリスクを排除できます。
生コンとの使い分けの目安
- 1m³以上・車両OK → 生コン(品質・効率とも有利)
- 0.5m³前後以下・搬入困難 → 現場練りが現実的
- 中間帯 → 小口料金と手間を比較して判断
数量の計算は材料数量計算機でどうぞ。1袋25kgの既調合材は約0.012m³前後にしかならないため、現場練りの手間は数量に比例して急増します。「頑張れば現場練りでいける」の限界を見誤らないことが大切です。
小口を断らない業者を探すなら
大手や生コン前提の業者は、小口・搬入困難の現場を敬遠しがちです。逆に言えば、現場練りの段取りを持っている業者なら「その数量では無理」と言われた工事も受けられます。
iCraftにご相談ください
合同会社iCraftは、生コン・現場練りを数量と搬入条件で使い分け、数㎡の打設・埋め戻しからお請けします。東京・埼玉・千葉・神奈川、現地調査・お見積りは無料です。
